中学二年 数学その1 ~式の計算~ 勉強のコツ

2年生だニャ。数学の解説だニャ。

よろしく頼むニャ。

今回は式の計算だニャ。中学二年になったしこの辺りから少しずつ理解に重点置いてくのがお勧めニャ。まあ暗記だけでも中学のうちは点数取れると思うけど、この辺りから考える問題も多くなるからタイミング的には良いと思うニャ。

具体的にはどうするニャ?

この辺りからだと思うけど、計算式変形をいい加減に書く子が目立ってくるニャ。なので途中の計算式はグチャグチャに書かず問題集の解答みたいに綺麗に書く。そうしないと計算できないって言うなら端っこの方に計算スペース作ってそこで計算にゃ。

書き方注意だニャ。

あと文字式を使って考える問題もここから出てくるニャ。これは個別の問題次第で解き方が変わるんだけど、文章題で自分で文字を設定する必要があるニャ。これらの問題で大体この解き方で良いってのは3つの手順で解くといいニャ。

そこ教えてニャ。よく見る問題の3つの続いた整数の和は3の倍数になる。この理由を説明しろって例で教えてニャ。

一つ目の手順は簡単な数でいくつか試すニャ。
この問題の場合一番小さい数を1、2,3のパターンでとりあえず試してみるニャ。1+2+3=6,2+3+4=9,3+4+5=12って感じで全部3の倍数になるニャ。

二つ目の手順は法則を見つける事ニャ。1+2+3の場合2は1よりも1大きい、3は1よりも2大きいこれは2+3+4の場合も3+4+5の場合も全部同じだニャ。

三つ目の手順は見つけた法則の元になる部分をnとか数字にして式を作って解くって感じだニャ。一応他にも細かいコツやテクニックとかはあるけどそこは問題沢山解いて見つけた方がいいニャ。

分かったニャ。頑張るニャ。

頑張れニャ。